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ユノ_GQ KOREA 2025.10|5年前のGQ、ユノショーを語る!

새로 피는 윤호의 이야기들|新しく花開くユンホのストーリー

コサージュ、セリーヌ。 ネックレス、トムウッド。 トップス、ジャケット、すべてアクネ ストゥディオズ。 パンツ、シモーネ ロシャ。

GQ 本当にテストカットを集めるんですか?

YH はい。(実際に見せながら)こうやって。ほんとですよ?

GQ おお、理由があるんですか?

YH カメラマンの先生方が撮影に入る前に撮っておいたテストカットを参考にすると、その現場のトーンやムードをすぐに掴めるんです。勉強とまではいかないけど、とても参考になります。必要なら他の現場でもちょっと探してみたりして。

GQ 優等生ですね。

YH (笑)好きなことに関してだけですよ。興味がなければ本当に、徹底的に、何もしません。

シャツ、パンツ、コート、シューズ、すべてドリス ヴァン ノッテン。

GQ <GQ>と季節のあいだでお会いしました。夏と秋のように、いまユンホさんはどんなことを終えつつあって、またどんなことを新しく迎えているのか伺えますか?

YH まず「東方神起20周年」プロジェクトが順調に仕上がってきています。日本デビューも20周年で、最近のコンサートも無事に終わりました。

GQ もうそんなに。

YH そうなんです。でも「東方神起20周年」というタイトルでずっとご挨拶しているうちに、ある時ふとマンネリズムに陥ったこともありました。

GQ どんな気持ちでしたか?

YH もう本当にたくさん消費され尽くしたんだな、という気持ちです。だから最近は「新しさ」についてよく考えるんです。新しい経験、新しい挑戦、そういうものですね。昨年は<ファイン:田舎者たち>(以下<ファイン>)という作品のおかげで、ほんのひとときでも新鮮さを感じることができました。

シャツ、ボッテガ・ヴェネタ。ジャケット、パンツ、すべてエゴンラブ。タイ、ヴィヴィアン・ウエストウッド。リング、クロムハーツ。眼鏡、ジェントルモンスターXマルジェラ。

GQ では今のユンホのキーワードは「新しさ」ですね。

YH はい。実はだから、さまざまな経験をしてみようと努力しているところです。ファッションにも関心を持ってみたり、なりゆきで自分自身と対話をたくさんしてみたり。最近、僕がハマっている言葉が「リブランディング」なんですよ。リブランディング、つまり東方神起として過ごした20年がしっかりと積み重なっていて、それを年齢に換算すれば、ちょうど二十歳の大人になったのと同じです。だから、次のステップをどう進めていけばいいのか、そのことを考えているんです。

GQ 方法は見つかりましたか?

YH 自分に正直に問いかけてみました。じゃあお前はいま何ができる?何をやりたい?と。でも自信がなかったんです。いま自分にできることは何だろう?どんな専門性があるんだろう?新しくなるためには何から始めればいいんだろう?車の中でずっと、ずっとそういう質問を繰り返していました。そうするうちに「よし、今年の目標はリブランディングにしよう。これを目標に何でもやってみよう」と決心したんです。

GQ つまりリブランディングは、ユンホさんの新しい姿を探すプロセスを意味するんですね。

YH そうです。自分を新しく表現してみたかったし、これまでうまくやってきたことはそれはそれで、しっかりと自分の色として残しておいて。たとえばこんな感じです。以前は「誠実な優等生」というイメージが強かったとすれば、今はその子が大きくなって冒険をしてみたいと思っているんです。それが何であれ。俳優としての時間もだからよかったんだと思います。自分とはまったく違う人に出会えるから。ちょっとした冒険のような感覚になるんです。

Tシャツ、ダブレット。帽子、ブレスレットはすべてスタイリストのもの。

GQ そういう意味では「ボルグ(벌구)」の冒険は成功的でしたね。

YH ああ、いえいえ。よく見ていただいて。はい。

GQ 周囲の反応も相当あったでしょう?

YH ありがたいことに、はい。そして何よりも僕はカン・ユンソン監督に本当に感謝していて、インタビューを通してでも気持ちを伝えたいです。

GQ そうした称賛の中で、ユンホさんの気持ちはどうでした?正直に。

YH 胸が熱くなりました。もちろん全部わかっています。自分の演技に向けられた反応、よくわかっています。冷静であまり快くない評価も多かった。それで心の片隅にはいつもこんな思いを抱いていた気がします。「俳優として認められるまではいかなくても、自分が演じたキャラクターが印象深く伝わることはないだろうか?いつか自分にもそうなれる日が来るのではないか?」と。

そんなごくごく細い糸を離さずに握っていました。だから、そうですね、「背水の陣」というんでしょうか?まさにその気持ちで「ボルグ」と出会ったんです。

GQ 監督はユンホさんのどんな姿を見て「ボルグ」を思い浮かべたとおっしゃっていましたか?

YH 最初は別の役を考えていたとおっしゃっていました。でもオーディションのときに僕の顔をこう見て、ある目つきの中から「この子は卑劣さをうまく表現できるかもしれない」と思ったと。

GQ そうして「ボルグ」になったんですね。

YH はい。最初は実際にちょっと叱られたりもしました。だから僕が「2週間だけ時間をもう少しください」とお願いしたこともありました。

GQ ええっ、それで2週間後、監督の反応はどうでした?

YH こうおっしゃったんです。「この子に灰を何か所か撒いておいただけなのに、自分で燃え広がって全部燃やしてきた。2週間でまったく別人になって戻ってきた」と。

コート、パンツ、帽子、すべてケンゾー。靴、ロエベ。

GQ どれほど熾烈な時間を過ごしたからこそ、監督があのような反応をされたのか、私には全く想像がつきません。

YH まず木浦(モッポ)へ行きました。木浦へ行ってタクシーを本当にたくさん乗り回したんです。木浦はボルグの故郷でもあるのですが、背景になる木浦のあちこちを一つひとつ回ることはできないので、タクシーの運転手さんたちの助けを借りました。そして何よりも1970年代の木浦、その時代を理解しなければならなかったのですが、僕が生まれる前の時代を一番生々しく体験する方法として、タクシーの運転手さんたちの記憶を聞くことにしたんです。だからただタクシーに乗って大きく遠回りしながら、あれこれ何度も質問しました。そうして話し方も学び、土地も覚え、昔話も聞きながら、ボルグの故郷と少し早く親しくなれた気がします。

GQ カン・ユンソン監督の反応が少し理解できてきました。

YH 「ボルグ」をめぐって監督とは本当にたくさん話しました。なぜボルグは手が先に出るのか、その性格が作られた背景はどんな姿だったのか、この子が町のガキ大将をしながら一番守りたかったものは何だったのか、またその中で憐れみは何を指しているのか。そうして一つひとつボルグになっていった気がします。監督と一緒に作り上げていったんです。

GQ ボルグの叙事を描いていったんですね。

YH はい。そうしているうちに、現場でセリフが変わることって結構多いんですけど、以前ならそんな状況では緊張したり、不安になったりしていたはずなんです。でも今回は全く萎縮しませんでした。なぜなら、もうすでにボルグになっていたからです。

トップス、パンツ、コート、すべてバーバリー。

GQ そうですね。確かにユンホさんの「ボルグ」は、それまで演じてきたキャラクターとは何かが違いました。では今回の経験を通して得たもの、学んだことは何だと思いますか?

YH 本当にたくさんあります。当然のことですが、作品はみんなで作るものだということを改めて強く感じましたし、個人的には自分が思っていたことをもっと信じて表現してもいいんだ、という自信を得られた気がします。

GQ 本当に貴重なものを得られましたね。

YH そうですね。貴重です。

以前は「演技」という領域に入ると、自信がすごく落ちてしまっていました。演技の話をするときも、どんなオーディションであっても、映画の話をするときも、それが何であれ。自分の気持ちがそうだから、表現も浅くなるしかなかったんだと思います。よく聞くフレーズですが、先輩方がおっしゃる言葉の中に「演技に正解はない」という言葉がありますよね?これがどういう意味なのか、なぜこの言葉をよくおっしゃるのか、今ようやく少しわかってきた気がします。

GQ 物語の中のキャラクターはすべて違いますからね。今回のチョン・ユンホはチョン・ユンホではなく、完全に「ボルグ」になっていましたから。

YH ありがとうございます。

別の話ですが、昔はいつも「良いことばかり」を望んでいたんです。でも振り返ってみると、起伏のある時間を通過することで、もっと多くのことを学べたんじゃないかと思うんです。そうした経験が、次をうまく乗り越える方法を教えてくれるような気もします

「耐えれば、その次がある」って言うじゃないですか?じっと考えてみると、耐えているうちに知らず知らずのうちに次へ行ける力が生まれていたんじゃないかとも思います。

「ユンホならまた乗り越えられるさ。ユンホだから耐えられるだろう」そんな言葉たちはもちろん大きな力になりますが、僕も人間ですから、ときにはそれがプレッシャーとして迫ってくることも確かにあります。だから自信がなかった「演技」という領域を今こうして少し、「自分の考えを信じてもいいんだ」と思えるくらいに理解できるようになったのは、やはりファンの皆さんの応援があったからこそ可能だったと思います。

耐えながら過ごしてきた時間の中に、いくつもの信頼がぎゅっと詰まっていたから。それがなかったら、きっと大きく揺れていたでしょう。

ニット、ロエベ。

GQ そんなファンの皆さんにお返しできる時間がもうすぐ来ますよね?

YH はい、正規1集アルバムを準備中です。ここに意味を加えるなら、20年ぶりに持つ僕の初めてのフルアルバムなんです。だからこのアルバムは本当に僕たちのファンの皆さんへのプレゼントだという思いが強いです。この時間を待ってくださったことへの感謝、送ってくださった応援へのお返し、その気持ちで準備しています。

GQ ユンホさんにとって、この20年はどんな時間だったと思いますか?

YH 輝かしかった?それが時には切なさとも重なるけれど、とにかく輝いていました。

GQ ではこれから先はどうなってほしいですか?

YH うーん、わかりません。わかりませんが、とにかく僕はいま現実をきちんと直視できている、だからこれからがもっと楽しみなんです。

はい。

GQ_KOREAより

 

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▼5年前のユノ GQインタビューを見てみた。

驚くべきことは…



記憶の中の5年前のユノも

すっごく素敵でドキドキしていたけれど、

今のユノの方が

もっともっと

魅力的になっている!

色褪せてない!

それより

ますます進化していることに

驚きを感じる(・・;

恐るべし

チョン・ユンホ!

▼GQ KOREA_2020.03 ユノインタビュー

画像をお借りしました。
ありがとうございますm(_ _)m


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