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Numero HOMMEI_nterview|20周年ってスゴイと思う。


「20年前は10代の少年だった」
日本デビューからの時間を振り返って

2025年、日本デビュー20周年を迎える東方神起。いまや世界中を席巻しているグローバルアーティストのパイオニアとして歴史を築き上げてきた彼らだが、 撮影中は圧倒的なオーラを纏いつつもスタッフと談笑したり、 こまやかなことに気を使う姿は驚くほど自然体。 そんな彼らに、この年を振り返ってもらいたいと問いかけると、ふたりは目を合わせて「もう20年も経つのか」と笑い合った。

ユンホ :
"20年、とひとことで言うととても長く感じますが、 正直な話、あっという間に過ぎた感覚が強いんです。 20周年を目の前にしたことで たくさんの人に「おめでとうございます」 と言っていただける機会も増えましたが、 僕たち自身はあまり実感が湧かないんですよね。とはいえ、 年齢や経験を重ねたいまは、 後輩か ら先輩の立場になったり、 周りのスタッフさんも僕たちよりも歳下の方が増えてきた。さらに、 歌は感情を 込めて歌うことがなによりも大事だからこそ、20代だったときは理解ができなかった歌詞の心情や心境の変化が、いまやっと深く理解できるようになったんです。これはすごく嬉しいですね。

チャンミン:
僕も20年前は10代の少年だったんですが、 いまは通りすがりの小さな子どもたちに 「ねぇ、おじさん」って呼ばれるくらいになり ました (笑)。

ユンホ:
「おじさん」って話しかけられたの (笑)

チャンミン:
そう(笑)そのくらいの成長があるのに、いまの自分たちでいられること、 東方神起でいられることに感謝をしています。 僕自身も20年が経過したことで、 昔は見えていなかったことが、 少しですが見えてきました。 童話の「星の王子様」も子どもの頃に読んだときと、 年齢を重ねたいま読むのでは印象が違うように。 同じ物語でも、新しいイマジネーションで違った解釈をすることができる。 歌詞も同じで、フ レーズのひとことが持つ感情の深みが、 昔よりも深くなった気がします。 若い頃はどの歌詞もストレートに受け止めすぎていたところがあって、歌に込める想いもいまとは違ったんですよね。いまは曲の真髄に近づい て歌うことができるので、 曲の持つ深みを感じています。


結成時からずっと隣にいるふたり。
20年という時間を経たいまだからこそ、 お互いに抱く想いは熱い。
現在 ユンホは38歳、 チャンミンは36歳となった 。

ユンホ:
チャンミンに初めて出会った頃、 彼はまだ高校1年生だったんです。いまは見ての通り、すごくいい男になりました (笑)。

チャンミン :
褒めていただき、ありがとうございます (笑)。

ユンホ:
チャンミンはいつも隣で一緒に仕事をしているとき、 決して文句を言うことなく、常に寡黙に頑張っているんです。 その姿を見ては彼の責任感の強さを感じていました 。
それに、僕たちはお互いをすごく信頼しているからこそ、 チャンミンがやることに対して、言うことは何もないんですよ。

チャンミン :
僕もユンホに対して抱く思いは同じです。10代の頃って、夢に向かって無我夢中で走り続けているからこそ、すごく熱いんですよね。情熱的で、すごくまぶしいんです。でも年齢を重ねていくほどに、そういった積極性がどんどん失われていくのが普通だと思うんです。 それは、人生に安定感を求めたり守るものが増えて挑戦的ではなくなるから。ある意味 自然なことで仕方のないことだと思っていて。
でもユンホは10代の頃からずっと積極的で情熱的。いまだに当時から何も変わっていないんですよ。僕が10代のときから抱いていたユンホの印象は、いまもいい意味でまったく変わっていない。
もちろん、現状や現実を受け入れて、より強く進んでいる姿も見ていますし、その姿を見ていると、どんな壁も乗り越えて前に進もうと背中を押してくれる気がするんですよね。
その熱さは、 本当に尊敬しています 。

ユンホ:
嬉しいですね。でもそれが 唯一僕ができることなんです。
新人のときはパフォーマンスも歌もそこまでうまくはなかったけど、その気持ちがあったからこそ、いまの僕になったと思っていて。

チャンミン:
ユンホは常にこういったマインドなんです。 僕が仕事で大変なときや、「疲れたな」と手を休めそうになったときも、 ユンホは隣 でいつも全力なんです。 それを見ると、 僕だけではなく周りのスタッフやダンサー、出演者全員が熱さに引っ張られるんですよね。
それにみんながユンホのピュアな気持ちを知っているから「休んではいられない!」って思うんです。

ユンホ:
チャンミンもマインドは同じですよ。ただ、表現の仕方が違うだけ。チャンミンは”無言事項”で、責任感を持って成功させるから、僕自身は「カッコイイな!」ってちょっと悔しいときもあるくらいで(笑)。それに、そういう存在って僕の周りにはチャンミンくらいしかいないんですよね。だからこそ、チャンミンは僕にとっていいライバルであり、いい仲間。お互いWin-Winの関係だと思っています。


お互いリスペクトを忘れることなく、刺激をもらいながら、常に前に進み 続けているふたり。
これまでさまざまなことを乗り越えてきた20年をいざ振り返ったときに、
頭の中に浮かぶのは同じ景色だと話す 。

チャンミン :
ステージから見た、 ファンのみなさんの笑顔です。 昔といまのステージの規模や場所は違いますが、みなさんのキレイな笑顔はまったく変わらないんです。 僕たちのことを見てくれるファンのみなさんの笑顔は、 僕たちにとってなによりも大切だと思うからこそ、いちばん に浮かんでくるんですよね。 いまもこれからもいちばん大事なものですし、僕たちがこの仕事を続けられる工ネルギーの源でもあるんです。その表情を見ると、どんなに体調が悪くても大変な渦中にいるときも、みんなのために頑張ろう、この笑顔に応えたいって思うんですよ。 これはきれいごとではなく、かっこつけるでもなくて······不思議と力がみなぎってくるんです。

ユンホ:
僕も同じです。
僕たちは小さなライブハウスから、運良く日産スタジアムという大きな場所でライブができるようになった、でもそれは、みなさんがいたからなんですよね。
それにファンのみなさんは、僕たちのツアーに来た時は、現実を一瞬だけ忘れて、一緒に僕たちとの思い出を作ってくれている。昔からもそれはわかっていたんですが、今の年齢になって、 よりそのありがたみを感じるようになりました。
ファンのみなさんの中には、 僕たちをライフスタイルの一部にしてくれる方もいらっしゃいますし、結婚してパパやママになり、子どもや孫を一緒に連れてきてくれる方もいらっしゃるんです。みんなで一緒に楽しめるお祭りが、 東方神起のライブになっているんですよね。
そういったグループにさせてくれたのは、僕たちふたりだけではなく、間違いなくみんなの応援があったからなので、心から感謝しています。

ふたりにとって大切な場所·ライブで のステージで、
宝物であるファンの笑 顔を見るために入れるのは、"オン"の スイッチ。

ユンホ :
ステージに立つ瞬間、ダンサーのみんなと円陣を組んで気合を入れるようにしています。 そうすることで "オン" のスイッチが入るんです そして、 "オフ" になったときはオンの状態の映像や写真を見てそのときの気持ちを振り返る ようにしているんです。
そうすることで、次の仕事にいい活力をもらえるんですよね。さらに、オンの自分を客観的に見ることで、 他の立場だとしたら·······というイメージをすることで 新たな視点になることもできるんです。


チャンミン :
僕は普段からメリハリをつけようと、オンとオフで真逆の生活をするようにしているんです 。でも、どちらも集中しすぎてしまうと、途中で疲れてしまうんですよね。なので、どちらも少しずつリラックスできるように、根を詰めすぎないようにしています。
さらに、オフのときは仕事を完全に切り離して、家族や友達と過ごす時間を大事にしています。 そこでもらえるエネルギーも、仕事の大きな活力となっています。

ユンホ:
オフの日は、全国を回っているときに撮影したVlogを編集しています。
仕事の延長になっているように聞こえるかもしれないですが (笑)、 いまは映像の編集が趣味なんですよね。 これをするためにいろんな場所に行くようになりましたし、練習生のときから20年が経ち、自分の変化を映像に残す大切さに気づいたんです。
さらにいろんな場所に行くことで、その土地の新たな魅力に 気づくこともありますし、すごくいいリフレッシュになっています。


自分たちらしく地に足をつけ、活動を続けている彼ら。
20周年を目前に、 いまの想いをしっかりと閉じ込めたニューアルバム「ZONE」がついにリリースされる。 そのリード曲として、アッパーなダンスチューンの「SWEET SURRENDER」 と、 美しいバラード「DEARESTL が収録されている。
なぜこの対極の2曲を リード曲にしたのだろうか。 

ユンホ :
東方神起がデビューしてからいままで、 本当にいろんなジャンルの曲に挑戦してきました。もともとはアカペラからスタートして、その後はダンスパフォーマンスをたくさん挑戦していく中で、どちらも東方神起の個性として認知してもらったように思うん です。そこで20周年を迎えるいま、ダンスナンバーとバラード、 どちらも両A面のように収録することになったんです。

チャンミン:
「SWEET SURR ENDER」を歌うことで、かっこいいパフォーマンスを魅せることはこれからももっとできると思いましたし、そのためにもっと頑 張りたいなと思ったんです。
さらに 「DEAREST」は、大切な人とのお別れを歌っている曲。 この歌をレコーディングしているとき、 ただ恋人同士の関係ではなく、それ以上の関係のふたりが別れるときに相手に伝えたい気持ちを表現していると感じた んです。
これまでの活動の中でも恋人同士のラブソングを歌ったことはたくさんあるんですが、それらの曲に比べると、 もっともっと深いメッセージが込められているんです。それをしっかりと汲み取り、 気持ちを込めて歌えるようになったのは、 年齢と経験を重ねたから。東方神起として20周年を迎える、 僕とユンホのふたりが過ごした時間がここにもしっかりと入っていることに気づいて、嬉しかったです。
しかもこの曲は、 別れる相手の幸せを願う曲になっている。 それも、昔だったら伝えきれなかったんじゃないかなと。 大人になったいまだからこそ、 相手を思う気持ちも共感もできますし、心から歌うことができました。 

かれらの記念すべきアニバーサリーイヤーを駆け抜ける全国ツアー「東方神起20th Anniversary LIVE TOUR ~ ZONE~」 が開催される。 11月29日のさいたまスーパーアリーナを皮切りに、 2025 年の3月までの長い期間にわたり、20年の感謝を込めてじっくりと全国を回る 。

 ユンホ :
今回はアニバーサリーライブになるからこそ、 これまでいろんなジャンルの曲を歌った僕たちの曲、 "過去" を感じられる曲もたくさん披露したいなと思っています。 そのほか現在の僕たちはもちろん、 未来ま で感じられるライブの構成を考えています。

 チャンミン:
20周年って、 すごく意味深いなと思っていて。 例えば10周年のときは僕たちふたりは10代から20 代へ。 子どもから青年となり、成長を重ねた。
さらにそれからまた10年という時間を重ねると、来てくれる方もまったく違う世代になっていくんです。 当時10代だった方たちが30代に、 30代だった方が50代となり、また成熟した人格の方たちが僕たちを見に 来てくれるんです。 それは、いい意味でいろんな気持ちになって、すごく素敵な時間になると思うんです。 とても感動的な時間になると思いますし、いろんなことを思い出すはずで。 さらに、これから先への希望を感じられるような時間にもしていきたいので、ぜひ遊びに来てもらいたいですね。

最後に自らのデビュー当時を振り返りデビュー前の自分自身に、 もしいま会うことができるなら、どんな言葉 をかける?」と聞くと、 彼らの素直で優しい等身大の素がよくわかる答えが返ってきた。

ユンホ :
「まずは、やってみて」と声をかけたいですね。 当時は、心配ごともかなりありましたし、目の前のこともたくさんこなさなくてはいけないので、 本当にいっぱいいっぱいだったんです。あの頃の自分を振り返ってみると、すごく頑張ったと思っていて。それはネガティブな意味ではなく。
そういう感情があったことって、人生ではとても重要だと思うんです。なので、「まずは失敗もあるとは思いますが、 何も考えずにやってみてほしい」ですね。
その先はすごく楽しいですし。 つらい部分も良い部分も全部感じた上で、とても素敵な未来が待っているので楽しんでもらいたいです。 

チャンミン :
僕は······ 「元気出して!」 かな (笑)。 

ユンホ:
元気なかったの? (笑)

チャンミン:
う~ん·····どちらかというと心配事が多かったんです 。 そのせいで、ストレスを感じることがたくさんあって。 歌に対してもすごく心配がありましたし、まだ高校生だったこともあって、あまり未来を想像することが難しかったんです。でも、それを乗り越えようと頑張ったから、いまの僕がいるんですよね。
でも当時の僕は、「この仕事を選んだからには」と自分自身を追い詰めて、頑張りすぎていたところがあって。 もうちょっと自分のことをケアしてあげて息抜きもしていれば、極度にストレスを受けることはなかったんじゃないかなとも思うんです。だからこ そ、「元気出して」の後に「もうちょっと楽しんで」と、あの当時の自分に伝えてげたいですね 

ユンホ:
「心配いらないよ」 って声をかけてあげたいね。 

チャンミン:
そうだね。「肩の力を抜いて」 ってアドバイスをしてあげたいですね!




Numero HOMME TOKYOの

新刊が発売されたから

海外のファンも内容がわかるように

文字起こしをしてみました。






昨日の推し書初めページにも書いたけれど

20年ってやっぱりすごいな と思う。


自分が二十歳になるまでのことを思い出して見る。

(あなたがまだ10代の方なら今日までの日々を思い出して〜)

たくさんの愛情を、家族や周りの人から受けて


感謝する心とか、

愛し愛する気持ちとか

感じて、学び

自我が芽生えて、自分以外の世界に触れて

共感、共存、友達、恋、愛、好き嫌い、争い、、、

喜怒哀楽を知り

自尊心、未来への憧れ、

自分が存在する環境の中で

成長してきた。


でも、それは何者でもない

一般ピープルとして送ってきた20年




アイドルとしての20年って

自分で歩む20年間の他に

さらに何万、何十万、何千万以上の

人々の目にさらされ、

称賛を受け、同時にアンチも現れ避難され

プライベートも無くなって…

□□□□…(T_T)

20年間 って一言では言えないほどの

濃ゆい重みのある時間だったと思う。

小さな赤い一粒 には想像もつかない

大きなモノを背負って

それでもなお

進化することをやめずに

その姿をみせてくれる

ことに

感謝しかないよね。

メディアも地上波も

楽しませてくれて、


精神的にも体調的にも

たとえ完璧でなくても…

最高のエンターティメントをみせてくれる

その勇姿は

20年のレジェンドにふさわしい

完璧なキング👑と

オタク的に

誇らしく思います〜!!



ユノが

ソロは”好きなこと”

東方神起は”得意なこと”

って言ったけれど

”得意な”東方神起を

20年間守り続けて

多くの人に長〜く愛され続ける

グループとして確立してこれたのは

”得意なこと”って

サラッと言えるようなことでは決してないのにね。



何から何まで

リスペクトでしかない

存在と思ってます。



これからも

進化し続ける姿を

たくさんたくさん〜

あなたと一緒に

応援したいと思います♡

画像をお借りしました。ありがとうございます。


ブログに来ていただきありがとうございます。
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