今読むと感慨深いMAPS『The RED』東方神起インタビュー

▲好きなものばかり散りばめられた贅沢なカット。

 

 

 

MAPS(マスターピース)2018年12月

TVXQ 15周年のインタビュー

 

2022年4月。

今読むと、

とても感慨深いものがある。

迷いなく前へ進もうとする人の言葉は力強い。

その言葉でたくさんの人が勇気をもらい

再び、前へ進むための”力”になっている事を

本人は気づいてるのか。

 

話している相手は

目の前のインタビューアーと

言葉を聞いている自分。

 

MAPSグラビアインタビュー『The RED』

15周年おめでとう御座います。本当に素晴らしいですね。

ご感想とデビュー以来一番印象深かった瞬間を共有して下さるとしたら。。

 

ユンホ:

スタッフの方々が小学校の時から

僕たちの音楽を聴いて成長してきた方達が多いですが、

もう皆さんは各自の分野の専門家になって僕たちをサポートして下さる時、

多くのことを考えるようになります。

僕たちがこの方達に何かの影響を与えたことになりますから。

同じ分野で一生懸命にやって下さるだけでも

”(僕たちが)よくやってきたな”と思いがして胸いっぱいです。

僕たち2人ともチョン・ユンホとシム・チャンミンよりも

ユノユンホとチェガンチャンミンの名前で生きてきたのが

今まで人生の半分を超えた時期になったことを思えば

本当に感無量です。

 

チャンミン:

この頃は15周年になったことを少し実感しています。

年末の特集の音楽番組で後輩の方々が

コントリビュートのステージで

僕たちの曲をやると聞いた時は特にそう感じます。

僕たちも以前は他の先輩の方々の音楽で

コントリビュートの音楽をやってただけに、

このようなことを耳にすると嬉しくなるも

「僕たちがそれくらいミュージシャンとして生活して来たんだ」と

思ったことがあって万感の思いがします!

 

Q:過去で戻るとしたら一番やりたいことは?

 

チャンミン:実は過去に戻りたいときは正直言ってないです。

今本当に満足していて幸せですから。

敢えてその瞬間を選ぶとしたら、今のように歌手ではない、

学生の生活に戻ったらどうなるか、と思ったりしますね。

しかし経験してない道なので好奇心がわく程度で戻りたくはないです(笑)。

 

ユンホ:

僕も同じく考えています。

僕の性向がどうも未来志向的で、

選択したことに大きな後悔はしない方です。

今でも毎回ステージに立つことが本当に幸せで

新しい気持ちになります。

僕たちがステージに立つことが痕跡を残すことであり、

これまた過去になるのだから

毎回いい思い出とステージを作ろう、という目標は

常に持っています。

こうして努力してきた結果いい過去達が残り、

その過去を通じてもっといい未来を作って生きたいです!

 

Q:もっとも大変なことに出くわした時を乗り越える自分ならではの姿勢とは

 

ユンホ:

僕は何事にも前向きな方なので

大変なことが押し寄せても逆に運が良い、と思いますよ!

勿論ケースバイケースだから、

大変なことに出くわすことになると

やはり人の子なので

悔しくないし、辛くもないと言ったら

嘘になるでしょうが(笑)。

「むしろ僕がこのことを後で経験することになったら

もっと大変かも」と思うし、

そして全てのことには理由があると思うので

かえって今のうちに経験したほうが

運が良いのでは、と思っています。

そしてまた似たような経験をすることになると

最大限そのことを楽しもうと努力します!

勿論僕も人の子なので怒ったりもしますが、

僕だけのノウハウもありますので。

 

チャンミン:

僕はたいてい家で一人で少しお酒も飲んで、

ぐっすり寝て、山登りもしたり、

気晴らしに出かけたりと

自分ひとりだけの時間を過ごすようにします。

そうするうちにそのような感情が

だんだん遠ざかるようになって

ある瞬間にはもう消えているのです!

 

Q:最近の一番胸いっぱいで気持ちいい瞬間

 

ユンホ:

除隊してからファンの皆さんと

ステージで挨拶を交わした時です。

3月に正規の8集のアルバムを発表して頑張って活動して、

5月には久しぶりに韓国でコンサートもしましたが

本当に幸せでした。

それから6月には

日本の日産スタジアムの3daysの公演をしたんですが、

幸い運に恵まれ、新記録を樹立できました。

除隊後にもまたこんなにも大きな愛を頂けるとは、

と感じた瞬間が本当によかったです!

入隊の前は僕なりに心配も沢山しましたが、

除隊した時

「本当に沢山待ってて下さったんだ!」と思って

次のステージへ行ける刺激剤になったと思います。

本当に有難いです!

それに、最近は公演する時、

男性のファンの方々も沢山来てるし、

家族ぐるみのファンの方々がいらっしゃるのも嬉しいです。

以前は若いファンの方々が多かったのですが

僕達と共に年を取って家族になり、

またその家族にもお勧めして下さって、

ファン層がだんだ広くなるようです!

また、東方神起の公演は東方神起ならではの

SHOW的な感じがある、と言われる時

やはり嬉しかったです。

 

チャンミン:

僕もユンホヒョンと一緒です。

単一ツアーで観客を100万人を動員してこと、

それに僕達が初めてその記録を残したことに誇りを感じます。

この全ては

ファンの方々から頂いた誇りでありプライドなので

僕達はファンの皆さんが誇らしいし、

プライドだと思っています!

 

MAPSは他のメディアとは違って FANTASYに結構な比重を置いています。

Q:お2人が持っているお2人だけのファンタジーの領域があるとしたら?

 

ユンホ:

好奇心が強くて色々ありますが、

あえてあげるなら即ち「SHOW」です!

いつかは僕が演出するショーを

作ってみたいと思っています。

映画とミュージカルとコンサートが一つになったら

どんなにいいんだろうかとよく考えます。

ステージの上で全ての要素が入った

一本のドラマチックな映画を観れたらいいな、という

ファンタジーがありますね。

最近はこれをどうしたら現実的に表現できるかと

色々考えています!

 

チャンミン:

一人でYoutubeを見ていると、

不思議なTVサープライズ(韓国のバラエティ、色々ミステリアスな出来ことを再現劇などで見せる)のような

ジャンルで扱うさまざまな疑惑を見て

ファンタジーを感じます(笑)! 

また、あれ、ありますね、

アニメのザ・シンプソンズをみると

後日になって人口に膾炙するような内容達とか

未来を予見した部分もよく出ますが(全てが全部当たらないとはいっても)、

次はどうのようなエピソードが出るんだろう?、

というファンタジーを持っています。

 

Q:20周年になる前に成し遂げたいことがあるとしたら?

チャンミン:

東方神起という名を聞くと

ステージの上の様子を覚えて下さるファンの方々が多いようです。

本当に有難いことですが、

歌そのものだけでも沢山愛されてほしいという願いがあります。

勿論チャートの順位とかには恋々としないですが(笑)。

 

ユンホ:

僕もそうです。

チャンミンは歌で表現するし、

僕はどのようなコンセプトとメディアで

僕達が考えている価値観を

いかに披露するかについて悩みます。

それはステージにも、作品にもなれますが、

こういう部分でのプロデューシングに直接参加して

東方神起の価値観を

しっかりお見せできるような機会があれば良いと思っています。

本当に!

 

 

▼訳をお借りしました。ありがとうございます。

MAPS MAGAZINE ISSUE 128 , 2019. January / 東方神起インタビュー 「THE RED」全文、和訳

 

 

 

有言実行のキング、

大好きなステージのことで溢れている

アウトラインは既に出来上がっている。

 

ユノがステージを作るとしたら…

いつのインタビューも

TRUECOLORS、NOIRに通じるものがある。

駆け足で通り過ぎたような

『NOIR 』のONLINEユノショー

考えてみたら時間的には短いショーだけれど

内容はとても濃ゆくて

ユノがやりたい と思っていることの

プロローグ版のような気がして

この先見せてくれる世界が

とても楽しみになる。

 

2018年のVOGUEのインタビューで

ユノがユノショーについて語っている。

 

チョン・ユンホショー

いつかは自分のショーを作りたいです。5年後はどうかな。。
大げさじゃなくチョン・ユンホファンミーティングの拡張バージョンになってもいいでしょう。東方神起という名をつける以前に試しに一人でやってみるのです。そのときはファンの中には結婚した方もいらっしゃるだろうし、家族と来れるプログラムでもいいし、僕のファンではなくても子供の遊び場、カップルのデートコースのように誰でも楽しめるショーになったらいいと思います。
さらに拡張したら故イ・ヨンフン作曲家さん、イ・ムンセ先輩の曲でミュージカルの「光化門恋歌」が作られたように、僕がやってきた事、感じた事達を組み合わせてコンサートとドラマを合わせたショーでもいいと思います。
映画「偉大なるショーマン」を6回も見ました。無から有を創造するのに魅了したからです。偉大にならなくても僕がつくって恥じのないショーになることを祈ります。
そうするためには目をもっと大きく開いて、熱心に勉強しなきゃ。

 

2018年のインタビュー、

5年後は2023年。

今年は2022年。

(#^.^#)

 

GWはお天気絶好調

もうすぐ始まる2022年のファンミGARDEN。

ホテルの窓から見る日本の空は綺麗かな〜

GWはお天気絶好調だから

リハーサルも気持ちよくできそうですね。

良かった♡

 

欲しかったGOODSはGETできましたか?

ユノ画伯のトートが好評ですね。

狙い目のシャカシャカ鳴り物のチアリングバルーンが

あっという間にSOLDOUT😂

青空の下、推しの笑顔を想像しながら

久しぶりのGOODS列を堪能するのも

ヨイですね。

 

東方神起ファンミ 幕張初日
D4

画像をお借りしました。ありがとうございます。

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